6 月 15 2008
犬矢来
6月に入って、京都も梅雨宣言がされましたね~。でも、うって変わって良い天気が続き、「あれ?梅雨明けた?」って思ってしまうくらいです(-д-;) 今年は水不足ですかね~??
さて。今日は京都の町屋の軒先などで良く見る【犬矢来 いぬやらい】という物についてご紹介したいと思います。

もともとは、馬の跳ねる泥や、軒下を通る犬や猫の放尿などから壁を守る為に設置された物といわれていますが、泥棒が家に入りにくい事や、その昔京都のお店では【秘め事】等の相談などに良く使われていた為、壁に耳を寄せて外から聞かれるのを防ぐ為、つまり人を壁から遠ざける為などに使われていた。とも言われているみたいです。
と、今日この【犬矢来】の紹介をさせて頂いたのも、実は今日のお昼。
お店の開店準備をしていると、とある観光客の方から質問が・・・。
観 「あの~。すいません。ちょっとお聞きしたいんですけど・・・。」
私 「はい?」 (私はてっきりどこかお店の場所か何かを聞かれるんだと思ってました・・・)
観 「あの、斜めになってる竹の物って、この辺でよく見かけるんですけど、あれって何ですかね?」
私 「・・・? え・・・っと、何ですかね?」
観 「・・・。」
お恥ずかしながら、この辺で育った者として、全く無知でした・・・。せっかく、京都の紹介を出来るチャンスだったのに・・・(;´Д`) でも、言い訳をさせてもらえるのなら、正直この犬矢来というものはこの辺では普通に見かける物で、今まで気にもしていませんでした。というより、あまり地方にはないというのも知りませんでした・・・。
今まで気にも留めたことがない事に気づかせて頂き、又一つ勉強させて頂き今日のお昼の観光の方、ありがとうございましたm(._.)m ちゃんと答えられなくてごめんなさい <(_ _)>
これからは聞かれたらちゃんとお答えできるようにしておきます!!