7 月 25 2008

環幸祭

Published by staff at 2:29 PM under 祇園日記

昨日の夜は、お店の片付けをいつもより早く終わらせて、祇園祭の(私にとって)最大のイベントである【環幸祭】を見に10時過ぎぐらいに祇園さんへ見に行きました。昔は本当に人が少なくて、ロープなんかもなかったのに、年々人が増えて、警備の人まで沢山居ました。
毎年のポジションである階段下で待つこと10分程度、まず最初に四若が入ってきました。(残念ながら、三若はもう終わっていましたが・・・)そもそも、この【環幸祭】というのは、祇園さんの神様が三基の御神輿に別れて、17日より四条どおり、新京極前の御旅所にて祭られた後24日を持って、祇園さんへ帰られる儀式です。

(三基が祭られた状態の舞殿↓)

三基の神輿を担いで、境内を担ぎまわる姿はとても、あらあらしく迫力や熱気に包まれて、これぞ祭り!!って感じがします!

錦神輿までを全て舞殿へ上げた後、深夜12時より、【御霊移し】と呼ばれる儀式が始まります。これは、三基の神輿に別れていた神様を又一つへして、八坂神社の本殿へお返しする儀式です。私も今年初めて見たのですが、これがまたもの凄く神秘的な雰囲気で、厳かでした。

さっきまで、熱気に満ち溢れてちょうちんの明かりで煌々と照らされていた境内が「ヨーサノ!!ヨーサノ!ヨ~!」の掛け声が消えたとたんに急に真っ暗に、全ての明かりが落とされます。暫くすると、本殿の奥から、かすかなお琴の音色が聞こえてき、それとともに「オーーー」という声と共に宮司さんたちが数人表れ、一人真ん中にご神体を御神輿から移して運ぶ役をする方は白い幕に覆われたまま境内を横切ります。西御座、東御座、中御座から全てのご神体を移された後、再びゆっくりと本殿の奥へ消えていきます。お琴の音色はかすかに流れています。・・・と、再び全ての照明が照らされて御霊移しは終わります。

なんだか、本当に日本独特の神道の雰囲気が味わえ。又、神聖な気持ちにもなりました。来年も是非見に行きたいと思います。

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